クレセリアの型判別

特に多い耐久型、瞑想型、トリル型の型判別について簡潔に。

<耐久型>
1.格闘、地面を始めとした物理攻撃系が重い
耐久型クレセの採用理由の大半がこれなので。特に格闘に対して重い場合。

2.キュウコンがいる
月の光という勝ち筋を得られるため。



<瞑想型>
1.耐久型クレセの採用理由がない
瞑想型の採用理由は色々ありますが、耐久型の採用理由は前述した「物理攻撃系の解決」か「耐久による詰みという勝ち筋」のほぼどちらかです。物理攻撃系が他のポケモンなどのおかげで比較的軽く、こういった採用をする必要のない構築に多い(特にエアームドグライオンが共存している場合)。

2.他の面子が起点構築風
ラッキー入り構築には高耐久が集まるように、同じ系統のポケモンや型は群がります。起点構築には同じく積むポケモンが入ってる可能性が高いです。
特にボルトメタモンクレセガウルガパルシェン(下記参照)の形は有名なので、似たような構築があった場合、警戒すべきです。
http://d.hatena.ne.jp/Fate_shun/20130103/1357210976

3.晴れ以外の天候を採用している
晴れ以外では月の光の効果が半減し、耐久型だと性能が落ちてしまうので、瞑想型である可能性が高くなります。ただ、ユキノオーバンギラスにおいては、耐久型の採用理由である「格闘が重い」に当てはまるので、どちらとも言いがたいです。逆にニョロトノ入りやカバルドン入りでは瞑想型が多いです。


ちなみに「ラッキー、スイクンキノガッサ等が重い」というのは確かに瞑想クレセである可能性をあげる要素ですが、これは構築を見ただけでは正直わからないので省きます。



<トリル型>
トリル型で多い配分はHB、持ち物はオボンorゴツメとなっており、基本的には耐久型とそれほど変わりはありません。

1.遅いポケモンと同居している
特にローブシンバンギラスとの同居には注意。

2.ニョログドラやカバドリなど、圧倒的な速さを持った構築が重い
トリル展開で解決しようとしてる可能性があります。